練習ノート2017

2017シーズンに、スクールで教わった内容を纏めています。
*あくまでも個人的な印象や教わった内容をコメントしていますので、
あまり参考になさらずに、実際に受講してみてください。

INDEX
(スクール名の明記ないものは、石打丸山です。)

2017シーズン

ロングターン特訓

ショートターン特訓

シーズンインキャンプ


ロングターン特訓

前日のショート特訓の参加者9名がそのまま翌日も受講した、このロング特訓。
2日連続で受けられたことで、理解が進みやすかったと思います。

1.スネの前傾
先ずは斜面を斜滑降から。
後半にやや切れ上がるようなターンで、スネの前傾を意識して滑ります。
コートを長く横切るよりも、なるべく短距離で板をたわませられる様にするのが理想です。
管理人には、上体が動いてしまって足元の動きが少ないという指摘。

2.角付け
斜面からの反発をしっかりもらう為には、角付けをしっかり行うことが大切です。
ターン後半に斜面からもらった反発を、次のターンに繋げていくわけですが、
管理人の場合、もっと両膝がターン内側に入るくらいの意識があってもいいとのこと。

管理人の滑りは、今までもエッジングが甘いケースが多く、
それはひねりが足りないことからもきています。
それゆえ、落差を取った滑りをすると、ジャッジから「落とされている」滑りに見えてしまうのです。
自らコントロールしてターンを作っている印象に見えないんですね。
「両膝をターン内側に入れる」意識だと、結果として外腰の骨盤で外足を押さえられるようなポジションに入って来て、
外足インエッジがしっかり角付けできるので、落とされている印象にはならないわけです。

3.重心移動
急斜面パラレルの中で、スネの前傾、角付け、重心移動を考えながら滑ります。
管理人への指摘は、右外足の動きが足りない。
これは、上下動の運動ではなく、重心移動が足りないという意味。
もっとターンの仕上げで外足に乗れる位置に体が入ってくることで外腰にタメを作ることが出来るようになり、
板に圧も溜まってきます。
外腰をしっかりスキーに乗せることで、スキーがたわむ位置に体が入ってくるということ。
但し、「板に体を合わせる」意識ではなく、「スキーが体の下に入ってくる」意識を持つことだ大事だともコメントがありました。

また、外足に乗り込もうとするあまり、「加圧過多」にならないように。
あくまでも重心は「両脚の中心」にある意識ですね。
おへその下の下腹部あたりに重りがあって、そこから両脚の間に向かってGを感じるというようなイメージでしょうか。。。

4.シュテムターンからの角付け
最初に普通のシュテム(外足開き出し)ターンをやります。
これは角付けを意識しないので、板がずれながらターンを描いていきます。
その後、開き出す外足を、しっかり角を付けた状態で出すターンをやってみます。
外足インエッジをしっかり立てて、雪面に深く切り込むような意識ですかね。
そしてその外足に、外腰からしっかり乗り込んでターンを仕上げます。
谷回りの始動を「待つ」のではなく、自ら仕掛けていく、そして山回りではなく
「谷回りで外からの圧を感じる」意識が大切で、
この練習によって、その感覚が掴めるということですね。
管理人の場合、この練習でも後半の仕上げが足りず、しっかり仕上げるようにとのコメントでした。

この練習には、ジャンプターン(切り替えで両脚で飛んで、着地の際に上述のシュテムでやろうとしている谷回りの位置に着地する)
も有効だそうです。正確な位置に着地してターン始動するのは、ちょっと難しそうですね。

今回の2日間の講習では、けっこう言葉では説明しづらいポイントが多かったような気がします。
ただ向かうべき方向は明確だったと思います。
ターン後半に走りを引き出し、ターンスピードを上げる滑り。
それには、ターン後半に雪面からの圧をもらってそれを次の谷回りにつなげる、ということ。

実際の滑りの中でやってみて、「あー、こういう運動か」というように、
実際に体得する理解の仕方が多かったです。
それゆえ、このレポの中でもちょっと上手く説明出来ていないところがありますので、ご了承ください。


気付きを多く得られた
素晴らしい講習でした♪


ショートターン特訓

1月3連休の2日目に開催されたワンデーレッスン。
申込開始後あっという間に10名の満員御礼です。
講習費¥9,900也。

1.外足の使い方から
最初に普通のプルークをやります。
これは、外足の開き出しにより、テールがずれてターン始動するもの。
その次は、板のテールを動かすのではなく、外足の板のトップをターンの内側に向かって動かすようにプルークします。
結果として、外足の足指を使ってターンを始動することになりますが、
腰も落ちない位置で滑ることになります。足指を使うので、カカトが浮いて脚は一定程度に伸展するイメージですね。
その次に、この足指の意識にプラスしてカカトも使ってパラレルスタンスで滑ります。
ターンの仕上げの時、腰の角度がスネの前傾角についていけるようにします。
この時、腰の位置が引けてしまうとNG。腰はしっかり外足についていける位置へ。
また、回転を出そうとするあまりに外足を踏ん張ってしまうと、体が起きてしまいます。
管理人は、左外足の仕上げが足りない(距離的に足りない)。
もう一歩仕上げる位置に体が入ってきていないというコメントでした。

そして、今季のメインテーマ、プルークでターン後半にスネの緊張感を持たせて滑ります。
この時、タングを押しつぶすまではいかない程度で仕上げます。
前回のシーズンインで、ターンの一部始終でスネを押しつぶすイメージを持っていたんですが、
あくまでも後半で、「緊張感を持つ」の程度だそうです。
ただ、管理人は、もともとターン後半で左外足のスネが起きやすいので、
意識としてはけっこう押す意識で滑ってちょうどいいような感じですね。

2.パラレルで
今度はプルークでやったスネの前傾角を、パラレルスタンスでやってみます。
この時、ターン後半の内足(山足)を外足(谷足)に引き寄せる動きをします。
外足は、板を滑らせて行きたい方向(落下方向ではなく、進行方向)に対して、
しっかり滑らせていくイメージをもって滑らせます。

3.外側の圧を感じる
ターン始動後、両脚で「外側に雪がある」ことを僅かに感じられるようにします。
これは、過去に「雪壁」という表現だったり、「谷回りで雪煙りを上げる」などとも言われていた部分ですね。
これは、次の日のロングターンに続きます。

この滑り、技術的には「ストレッチングターン」でもなく「ベンディングターン」でもない、
その中間の滑り方という表現もされていました。

翌日のロングターンでも、使う技術は一緒なので、
2日間の講習である程度完成したような印象ですね。


大丸の整地で
動きを確認


シーズンインキャンプ

昨年は参加できませんでしたが、毎年恒例の師匠のシーズンインキャンプ。
1泊2食&慰労会費込みの2日間で¥24,000と破格!
しこたま飲ませて頂きました♪
参加者は初日8名、2日目6名でした。

1.脛の前傾
今回のメインテーマは、この「スネの前傾」です。
2シーズン程前から講習の内容に入ってきた気がします。
先ずは普通のプルークをやって、滑りを「止める」時、脛は入ってなく、腰は後ろになっていることを確認します。
その上で、次はプルークスタンスから切り替えに向かって外足の脛を強めに前傾させていきます。
この時、脛に痛みを感じるくらいに押していきます。
脛の前傾により、足首にしっかり緊張感を持ち、且つ足指でしっかりとソールをわしづかみにすることができます。
この時、板のビンディングより少し前あたりに力が溜まるような意識で圧をかけていき、
板をしっかりしならせて滑ります。
当然、脛の前傾は両脚で行いますが、まずは外足をしっかり仕上げます。
管理人の場合、ひねりが足りず、外足インエッジが使えていないから、レールターンっぽくなっている。
そして左外足の脛の前傾が弱い。
その後、パラレルスタンスでも滑ります。

2.屈曲荷重
これが今年の教程のキーワードになっているんでしょうか。管理人は良く分かりませんが。。。
この屈曲荷重を間違えて理解してしまうケースがあるようです。
即ち、腰が折れ曲がったようなシルエットで外足に曲げ荷重しようとするような場合です。
そうではなく、しっかり肩関節、股関節、足首が一本の軸となって使える状態で外足に荷重する必要があります。
ここでは、切り替えからターン始動の時に、次の外足になる足を僅かに体のほうに引き寄せる練習をします。
結果として、外向傾のような感じになります。これは、あくまでも「結果」として。
外向傾を自ら作りに行ってはいけません。
そうすると、外足に屈曲荷重しやすい位置になります。
屈曲荷重を形からやろうとしてはいけません。

3.谷足への乗り込み
プルークで、ターン後半の圧がかかる辺りのタイミングで両手を下げて、
切り替えから次の谷回りにかけて、谷側の腕を前に振り、山側の腕を後ろに振ります。
ここでの狙いは、しっかり谷足に乗り込むこと。手だけの動きになってはいけません。
師匠曰く、実際の滑りにおいても、ターン後半に谷足に乗り込んでいく意識があるとのこと。
この練習も、フリーで滑る時に何度かやってみたいですね。
管理人の場合、肩回りを固めてしまう傾向が強いので、
しっかり下半身から動いていくように。

4.コブ
かぐらでの講習だったので、午後は必然的にコブ練習。
固めのバーンコンディションの中での練習になりましたが、
ここでもスネの前傾をキープしつつ、膝の切り返しを意識するようにします。
管理人の場合は、前のめりになったり、脛の前傾が甘くなったりする場面が頻発しました。
固い斜面では、とにかく脚を柔らかく使えるように。

今回も発見と収穫があった、いい講習でした。
シーズン最初、やはり羅針盤となる講習は貴重な機会ですね。
今季もちょっとしか滑れませんが、僅かでも進化できるようにしたいです。


谷足への乗り込み
反復練習要ですね

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