過去に行ってみた海外のスキー場です!
写真はクリックすると拡大します。
New Zealand(2005/9/3〜11)
9日間の旅程で、南島南部のクイーンズタウンをベースに、5日間滑りました。
Harris Mt.Heli−Ski(2005/9/9)
天候 :Queenstownを出る時は、重ーく低ーい雲に覆われてましたが、 Wanakaを過ぎる頃には、晴れてきました。 NZの天気予報は、本当にあてになりません。。。 移動 :ホテルの滞在している部屋に直接電話がきます。 7:55に「催行します!」の連絡が入り、すぐ迎えに来るとのこと。 んで、ホテルを8:20に出発。Queenstown空港のそばにある ハリス・マウンテン社を8:50に出発。Wanakaを経由し Treble Cone入り口の先のポイントには10:50に到着しました。 写真のバンで行ったんですが、砂利の悪路を80〜100km/hで 飛ばしてました。ヘリよりスリリングだったかも。 雪質 :山頂は3日前に降った雪がハードパックされた感じ。 エッジも立たないくらいカチカチ。 でも滑り出してすぐに、表面は固いけどそのすぐ下が柔らかくなってて 整地を滑るような感覚になりました。トップに荷重してもガンガン滑れる めっちゃ気持ちいい雪質♪ 更に下りるとザラメのコンディションで、足を取られやすくなりました。 風で雪面がウェーブして、それが固まってコブになったところがあって すごい滑走フィーリングでした。 この日は6日振りの催行ということもあって、前の人のトレースもなく 本当のファーストトラックを味わえました。 気温 :正確には測っていませんが、途中Tシャツ1枚で滑って ちょうどいいくらいでした。日光が強かったのでね。 |
チーム :Wanakaから出発した韓国人6人のチームと、我々6人のチームで、 2台のヘリで出発! 我々の隊員は日本人2人とタスマニアから来たおじさん、ゴールドコースト から来た兄ちゃん、あともう一人はどっから来たか忘れちゃった。。 各チームに1名のガイドが付きましたが、うちのガイドさんは 日本語も堪能でしたよ。 4Runした後に昼食、5Runからはかなりのエキスパートだけで出発。 崖みたいなところを下りたり、あれだけハードな斜面は 初めての経験でしたよ。 料金 :5 Runして、通常は$830(約¥70,000)なんですが、 代理店ディスカウントで$670になりました。 予約 :前日の18時までにハリス社へ予約します。 代理店に、ヘリが飛ばなかった場合の為に、スキーバスを 仮予約してもらっていました。 火、水、木曜と天候不順でキャンセルになり、ようやくこの日に 滑れた、というわけです。 滑る本数は当日でも増やせるので、4Runで予約しておくと いいと思いますよ〜。 感想 :すげーよ、ヘリスキー♪ 想像以上の感激だったね! 写真以上に壮大なスケールを滑るその刹那は、「昇天」してしまいそうな くらい気持ちよかったよ〜。 値段は高いけど、値段以上ですね。 この時ばかりは、技術を持っていれば持っているだけ いろんな斜面を楽しめるんだなーと感じました。 もっと上達したいです! |
Coronet Peak(2005/9/7〜8)
積雪 :7日は60cm(Base30cm) 8日は55cm(Base25cm) 急速に融けていきました。。。 天候 :7日は晴|曇 8日は曇|霧 雪質 :ザラメ、Base近辺は水が出ている箇所多数 7日の午前のみアイスバーンあり 気温 :6℃(朝のレポート) コース :Cardronaに比べて、斜度があり面白いコース配置ですね。 30以上のコースがありますが、今回滑れたのは6コース くらいでした。雪さえあれば・・・。 アクセス:Queenstown中心部からスキーバスで25分くらい。 とっても近くて、アクセス快適な立地です。 行きは8:30と10:10発、帰りは14:00と16:00が ありました。 ランチ :本日のスープ$8はパンがついて、けっこうおいしかったです。 それより何より、写真のカプチーノが超美味♪ $4(約¥340)とスキー場の割には安く、あまりの美味しさに おかわりしちゃいました。 |
宿泊 :Queenstown西部のFarnhillにある”Macure Resort”に 滞在しました。 市街からは”Shopper Bus”という黄色いバスのA路線で5分くらいの ところに位置しています。市街よりも小高い丘の上にあり、 Wakatipu湖がきれいに見渡せます。 部屋もきれいでアメニティも充分ですが、街から遠かったのが 不便でしたね。 スキーロッカーはありますが、あまり広くなく 日本のように暖かくもありません。 チューンナップは、板をこっそり部屋に持ち帰って。。 心残り :8日までヘリスキーの待機をしていた為、スキーバスの時刻に合わず Remarkablesへは行けませんでした。 是非とも行ってみたかった。。 来季も行ってしまおうか!? ゲレンデ情報:Queenstownの各ホテルでは、4つのスキー場が毎日6時過ぎに 発表するゲレンデ情報をFAX掲示しています。 今日の天気、気温、積雪、雪質、路面状況、営業情報などが 載っています。 ”OPEN”とあれば問題ないですが、”ON HOLD”とあるとその日は クローズになる可能性があります。 |
Cardrona(2005/9/5〜6)
積雪 :ゲレンデ中腹にあるBaseで80cm、最下部にあたる All Nationsコースの乗り場で30cm 天候 :5日は曇|晴|雪 6日は霧|雪(みぞれ)/晴 日本よりも天候の変化が早く、そして激しかったです! 雪質 :5日は、All Nations以外は圧雪の上に新雪が2cm All Nationsはザラメ 6日はザラメの湿雪(かなり重い!) 気温 :5日朝の時点で2℃ ハイシーズンと同じ服装で滑りましたが、 けっこう寒さが身にしみました。。。 コース :大きく分けてリフトが3本あり、約28くらいのコースがありますが 雪不足で、滑れたのはそのうちの半分以下でした。。 斜度があまりきつくない中斜面が多く、ロングクルージングが好きな 現地の方には人気があるようです。 コブ斜面はごく僅か。 どちらかというとファミリー向けの施設が充実しているように 感じました。 アクセス:日本からクライストチャーチまで11時間30分、そこから クイーンズタウンまで1時間半くらい。 クイーンズタウンからは”Kewi Discovery”社のスキーバスで 1時間40分〜2時間くらい 距離で言うと46kmありまして、そのうち27kmが坂道です。 更にその半分が未舗装なので、運転は怖いかも。。。 (急な登坂なのに柵が無い箇所が多数あります) |
ランチ :スタートハウスに幾つかあって、Captain's Cafeが一番奥にあります。 写真のサラダは$16(約¥1,360)、カレーは$15(約¥1,275) ラガービールは$5(約¥425)でした。スタートハウス2階のもの。 1階はもう少し安いです。 Captain's Cafeでは、ピザが$8でした。遠いのでこちらの方が 空いてました。 コメント :ここでは、日本からのスキーツアーの人も 数多く見られました。きっとWanakaに滞在しているんでしょうね。 WanakaからならTreble Cornとここは近いので、 デモ達は、Wanakaをベースにすることが多いようです。 あと、6日の3枚目の写真にあるように、視界が悪い時には ゲレンデ中央にこのような旗を立てて、行き先を示してくれます。 スキーバス:前日の18時くらいまでに予約が必要です。 バスだけだと、Cardronaまで往復$36で、 リフト券付きは$90〜だそうです。 今回は、旅行代理店のリフト券付きで行ったので、 手配は代理店経由で行いました。 尚、Queenstownの大きなホテルなら大概の場所から 乗降することができるので、予約の際に宿泊ホテルも 伝えることになります。 Coronet PeakとCardrona行きだけ1日2便(行き)です。 Treble ConeとRemarkablesは1便です。 |
Whistler&Blackcomb(2002/1/19〜26)
積雪 :どのくらいあったんだろ? 忘れてしまいましたが、ブッシュはなかったです。 雪質 :これは場所により様々。 大まかに分けて、WhistlerとBlackcombの2つの 山から成り立っていて、しかも どちらも凄まじく長いコースを有しています。 最長滑走距離は11,000m! 標高2,200mの山頂付近の雪質は間違いなくパウダー♪ 中腹以下は、時には雨が降ることも! コース :計り知れません! 凄過ぎて!! 山頂付近の、どこでも滑れるBowlは 圧巻! どちらかというと、Whistlerの方が コースバリエーションは多彩かも。。 初めて行くなら、コースツアーがいいでしょう。 本当に覚えきれないほどの広さだったので。 |
ホテル :Blackcomb下の”Chateau Whistler”に泊まりました。 最高級の設備に何も文句はありません。 Whistlerにはたくさんのホテルがあって、 どこに泊まってもハズレとは思わないでしょう。 特筆すべきは、街の便利さ! 美味しい料理屋はもちろん、 スーパー、酒屋、衣料店、写真屋・・・ シアトルコーヒーにスタバもあります。 また、街の夜景はなかなかロマンチックです。 長期滞在して、ゆっくり満喫したいです。 アクセス:成田空港からフライト7時間半でバンクーバーへ。 そこから車・バスで4時間ちょっと。 |