インライン大会参戦記

第5回道満インラインスキー技術選大会(2011/11/8)

第4回道満インラインスキー技術選大会(2010/10/2)

第3回道満CUP的技術選(2009/10/10)

第1回道満CUP的技術選(2007/10/6)


第5回道満インラインスキー技術選大会(2011/11/8)


迂回路の説明が
ちょっと分り難い(笑)

朝一で小回り規制
を滑り込みます

開会式の挨拶
いよいよです

日の出滑走隊の
詰所は例年通り

フラッグが雰囲気を
盛り上げますね

スタート待ちの風景
少し緊張しますね

今年もその場で
得点が分かります

8人ローテーションで
回してました

昼休憩は
ちょっとだらだらします

午後の種目開始
日が傾いてます

さぁ、ラスト1種目
これも緊張します

閉会式
さて、今年の結果は

先にジャッジから
講評です

見事入賞!
おめでとうございます!

参加者  :一般男子32名、一般女子5名、ビギナー6名、ジュニア2名
       大学生の参加が少なくなりましたね。
       来年はもっと参加者が増えてほしいです。
コート  :昨年よりもゴールラインがかなり上になっていたので、
      小回り種目のスピードなら、坂下の危ないエリアに入らずとも
      停止できるくらいの距離がありました。
      路面も完全ドライで、坂下にも水溜りはありませんでした。
種目   :小回り規制、小回りフリー、大回りフリー、総合滑降フリーの4種目
入賞   :男子は6位まで、その他はクラス毎に3位まで
採点   :3審3採用
       沖山正裕さん、大瀧悠佳さん、水口雄太さんがジャッジです。
       昨年と1名だけ入れ替えがありました。
順位   :7位
       今年も同順位!ちょっとイマイチな結果でした。
スケジュール:8:00〜 受付
         8:30〜 開会式
         9:15〜10:45 小回り規制、小回りフリー
         12:15〜13:45 大回りフリー、総合滑降
         14:15〜 閉会式

1.小回り規制(得点261)

昨年よりも14ポイントUPです♪
ジャッジは沖山さん、悠佳さん、水口さんの順番で、87、88、86。
上半分のコートは4m間隔にマーカーを2個並列して置き、この間を滑走。
下半分は、コートを縦に区切って、幅の制限滑降でした。
前半の規制は、なるべく肩のラインを崩さないように意識してターンしました。
昨年の3m間隔よりはスピードがあっても入りやすいので、
スタートの時にしっかりスケーティングしてから入りました。
後半の斜面は、手の構えを少し小さめにして、
両脚にしっかり圧を加えているように見せることに努めました。
後でビデオを見ても、けっこう納得の滑りでした。でも、種目8位。 

2.小回りフリー(得点258)

この種目も昨年よりは8ポイントUPです。
ジャッジは3人とも86でした。
両脚がしっかり斜面を捉えているように、その1点だけを意識して滑りましたが
ビデオを見ると、ちょっとまったりしてますね。
でも、種目5位。

3.大回りフリー(得点257)

この種目でも、昨年より7ポイントUP。
要するに、点数が甘いだけですかね?(笑)
ジャッジは85、86、86でした。
途中、左外足のウィールがずれてしまう場面があって、あまりイメージが良くなかったと思いますね。
種目7位。

4.総合滑降フリー(得点255)

この種目だけは、昨年より4ポイントマイナスでした。
今年は最終種目まで、通常のローテーションで行われました。
前半3種目の暫定順位は7位。しかも同点で日の出滑走隊のYさんがいる!
そして4点上には6位の、これまた日の出のkazuさんがいる!
何とか追いつきたい!と思って滑り始めましたが、
ジャッジは86、84、85と伸びず・・・。
相当まったり感が出ちゃいましたね。
あの斜面で、「動き」を表現するのは、本当に難しいなぁ〜。
そして種目14位と沈み込みました。。。

ジャッジの講評としては、
悠佳さん:元気のある滑りのほうが、評価は高い。
       規制斜面のほうが動きが出やすかった。逆に規制がない斜面では上下動を出してしまう方もいた。
水口さん:80点台後半の方は、体の横の入れ替えが非常にスムーズで、ターンのきっかけが非常に早かった。
沖山さん:谷回りを特に見ていたが、85点以下の方は、切り替えで立ち上がったり、右足と左足を同じように使ってしまったり、
       吸収動作、ベンディングのような運動をしていた方。
       重心ごと斜面下方向に落としていた方は高得点だった。
というコメントがありました。

まだまだ力不足を痛感した大会でした。
今年ももう一歩足らずに表彰台には上がることができず、そして
4大会連続で商品はゲットできませんでした(笑)。
いつか「モノ」もらって帰る日が来るまで、頑張りますよ(笑)。


第4回道満インラインスキー技術選大会(2010/10/2)


大会会場入口です
緊張しますね〜

大会斜面の朝
いよいよスタートです

朝のゴールエリア
めっちゃ怖かった

エントリー開始です
人数も増えました

開会式
ジャッジの紹介です

「小回り規制」
めっちゃ怖かった

大学生の参加が
多かったなぁ〜

こんな感じで
点数が見られます

「小回りフリー」の
スタート風景

大回りフリーの滑走
もっと上手くなりたい!

日の出滑走隊の
詰所です

最終種目
「総合滑降フリー」

入り口で発見!

閉会式
惜しかったなぁ〜


参加者  :一般男子36名、一般女子8名、ビギナー15名、ジュニア2名
コート  :いつも通りの斜面ですが、
      小回りの時だけはスタート位置が若干下になってたような気がします。
      午前中のゴールエリアは、路面ウェットでひやひやものでした。
種目   :小回り規制、小回りフリー、大回りフリー、総合滑降フリーの4種目
入賞   :男子は6位まで、その他はクラス毎に3位まで
採点   :3審3採用
       沖山正裕さん、大瀧悠佳さん、大瀧徹也さんがジャッジです。
       基礎スキー、基礎インラインに即した人選ですね。
順位   :7位
       まさかの大善戦です!
スケジュール:8:15〜 受付
         8:30(?)〜 開会式
         9:15〜11:00 小回り規制、小回りフリー
         12:45〜13:45 大回りフリー、総合滑降
         14:00〜14:30 閉会式

1.小回り規制(得点247)

ジャッジは沖山さん、悠佳さん、徹也さんの順番で、83、81、83。
この小回り規制のセット、当日初めて滑ったんですが
上半分のコートは3m間隔のパイロンをスラローム、後半はコートを縦半分にセパレートした中での
小回りとなりました。
インスペクションで2回滑りましたが、勢いをつけて入るとコースアウトしちゃうので
パイロンに入る前もゆったりペースでプレターン。
そこから上半分は「ターンする」という意識よりも「小刻みに刻む」意識で滑りました。
後半に入ると、普通の小回りができるスペースになるんですが、
とにかくスピードが落ちた状態で後半の斜面に入ることになります。
できるだけ圧を加えて、その反発で加速をつけようとしましたが、
後でビデオを見たら、いつもの「まったり滑り」でしたね。
種目9位。

2.小回りフリー(得点250)

ジャッジは81、83、86とバラけました。
規制のパイロンが無くなって、安心して滑ることができましたね。
前半はスケーティングでスピードを稼ごうと思い、まあまあのスピードまでは上がったかなと思います。
谷回りを出せるように、ターン前半の荷重に意識をして滑ったんですが
いつも通りの「まったり滑走」になったかな?
種目8位。

3.大回りフリー(得点250)

小回りフリーに続き、またもや81、83、86。
ジャッジの好みが明確に出てます(笑)。
小回りよりも低い姿勢でスケーティングするようにして、よりスピードが上がるようにしましたが
もう少しスピードが欲しかったな〜。
股関節の曲げを一番意識して滑りました。
種目6位。

4.総合滑降フリー(得点259)

この種目のスタート順は、前半3種目の暫定順位順に滑走となります。
ナント!この時点で管理人の暫定順位が6位!
入賞圏内は全くの予想外でしたので、これにはほんとびっくりしました。
ということで、後ろから6番目に滑走。
ジャッジは87、86、86ときました。
終盤になるに従って上位選手が来るわけですから、自然と点数は上がりますよね。
その結果+αになったんだと思います。
大回りを基本に、終盤に中回りを入れてゴールしました。
まぁ、いつも通りの「まったり滑り」ですよね。。。
もう少しリズム変化を明確にすべきだったなーと反省。
ここでもう一人の暫定6位に2点差を付けられ、種目10位に後退・・・。

ジャッジの講評としては、
悠佳さん:本番に力が入り過ぎて動きが止まった人、
         スタートで漕ぎ過ぎていつもよりもスピードが上がっていつもの動きが出せなかった人が多かった。
徹也さん:大回りでは上体が入り過ぎて、前半部分で動きが止まってしまい流れが無くなってしまった人が多かった。
       スピードに合わせた動きを。
       小回りは、規制種目の上部では目標物があるのでいい動きをしていたが、
       後半のフリー小回りの部分で動きが止まってしまった人が多かった。目標と自分の中で常にイメージして滑走すると良い動きになる。
沖山さん:自分のジャッジで点が出なかった人は、ターンの前半部分、重心がスケートから離れていくところで「スケートをどうさばいているか」や
       「重心をどうやってスケートから遠ざけているのか」という点を中心に見た。
というコメントがありました。

全体的には、やや辛めの採点だな〜という印象でした。
でも今年の練習が報われた結果になったなー、そういう意味では
充分に満足ですよ。
雪上も含めて、入賞圏内に絡んだ大会なんて、過去に経験したことがありませんからね。
良かったですよ。
3回連続で商品はゲットできませんでしたが(笑)、
いい大会になりました。


第3回道満CUP的技術選(2009/10/10)


8:00から受付が
開始されました

既に「小回り規制」の
セットがされてます

開会式は
ジャッジのご挨拶

なぜか「選手宣誓」の
INSA会長(笑)

ジャッジ席では
点数出してました

大回り規制の
コースオープン

スタート位置から
今回も緊張した!

4種目目は成績の
悪い順にスタート!

コースから見た
国際興業バス停留所

INSA会長、
この後ジャンプ!

入賞者に渡された
商品の数々

男子クラスの
入賞者です

じゃんけんも
盛り上がりました!

参加者  :男子38名、女子7名、ジュニア3名、ビギナーズ8名
コート  :前回と同じ
       水溜りが無かったので、通常通り上から見て左に逃げるようになってました。
種目   :小回り規制、大回りフリー、大回り規制、総合滑降の4種目
入賞   :上位3名、男子は6位まで
採点   :3審3採用
       前回と同じ顔ぶれです。
       3人のうち2人は、今年インラインのご指導を頂いた方です!
順位   :21位
スケジュール:8:00〜 受付
         9:00〜 開会式
         9:15〜11:00 小回り規制、大回りフリー
         12:00〜13:45 大回り規制、総合滑降
         14:10〜14:40 閉会式

1.小回り規制(得点249)

ジャッジは83、83、83(順番は村松先生、まつゆかさん、原田先生)。
1種目目なので、どんなん数字が出るかなー?て思いながら滑りました。
上半分は幅3mの1レーンに規制された斜面、
下半分は幅2m規制の2レーンの斜面。
リズム変化でちょっと「迷い」がありましたが、
大きなミスはすることなく滑り降りました。
思ったよりも「まったり」滑っちゃいましたね。

斜度がいつもの斜面より格段に緩いので
どうもスピードに乗れなかったですね。
種目19位でした。

2.大回りフリー(得点250)

ジャッジは84、83、83。
一箇所、苦手の右ターンで内足がずれちゃった場面がありましたね。
ターンの技術的な面では、今の実力通りの滑りだったと思いますが
これもまた、スピードに乗れず、イマイチアピールが足りなかったですね。
種目20位でした。

3.大回り規制(得点246)

ジャッジは83、81、82。
これは「やっちゃったー」な滑りでしたね。
コースはパイロンを2個縦に置いて、その外側を通過するという設定。
パイロン同士の間隔は程よかったので、ターンで苦労することは無かったのですが、
助走できる距離が本当に少なくて、相当失速気味にターンしたのが
点数ダウンにつながりましたね。
得点が高かった人は、パイロンに入った後でもスケーティングでスピードを稼いでました。
あの実力は、僕には無いな〜(汗)。
種目22位、ここで沈みましたねー。
1点の差は大きい!

4.総合滑降(得点250)

ジャッジは83、83、84。
この種目は、最初の3種目の暫定順位の「悪い」順番から滑るというもの。
後半になるに従って、上手い方が滑るようになるので、大会としては盛り上がりましたね。
僕はこの時点では22位だったようです。
大回りをベースに、最後小回りを5ターン入れてゴール。
とにかく、大人しく滑り過ぎなんですよねー。
雪上と一緒だ・・・
種目19位でした。

ジャッジの講評としては、
まつゆかさん:きれいな滑りでも、元気の無い人が多かったので、多少がさつなりとも元気良く動いてきた人に点数をつけた。
村松先生:スケートの動きが止まったり、切り替えで上に抜けている人は伸び悩んだ。
       狭い斜面の中で、中盤から後半で一生懸命「曲げよう」としたり「踏もう」とした人は落差が無かった分評価が低かった。
       円い弧を仕上げて欲しい。
原田先生:練習のほうが良かった。本番になると構え過ぎる、股関節周りの力が抜けていない。
というコメントがありました。

2年前の得点と比べれば、それでもかなり成長しましたよ(笑)。
ビギナーズクラスで75〜79点が多く出されていたので
前回の大会の時と比べて、点数の基準はそんなに変わっていないでしょう。
でも、前回と比べると、選手の皆さんのレベルが相当上がってるなーって印象でしたね。
来年のリベンジを絶対に果たします!


第1回道満CUP的技術選(2007/10/6)


たくさんの人が
集まってますね〜

僕は当日エントリーで
参加しました!

まつゆかさんが
開会式でご挨拶

スタート位置に立つと
やっぱ緊張しますね!

みなさんかなり
練習していますね〜

種目毎にスタートは
位置を変えてました

mikaさんの
総合滑降の滑りです

閉会式
お疲れ様でした〜

参加者  :男子32名、女子9名
コート  :道満CUPと同じ場所
       舗装面はけっこう粗くて、ウィールの減りも早かったです。
種目   :小回り・大回り・総合滑降の3種目
入賞   :男女上位3名
採点   :3審3採用
       3人のジャッジは、インラインアルペン、基礎インライン、スキーの
       各ジャンルの人がそれぞれに採点してましたね。
       最大で6点の差が出ていましたが、思ったよりはジャッジの差が少なかったです。
       それぞれに見ているポイントが違うとお話してましたね。
       まつゆかさんは、ターン前半を作っているかどうかを見ると言ってました。
順位   :27位
       雪面での大会と同じく、「ショボイ」結果になりました(笑)。
スケジュール:12:30〜 受付
         13:00〜 開会式
         13:30〜15:20 小回り、大回り、総合滑降の順で競技開始
         15:40〜16:00 閉会式

1.小回り(得点235)

インラインデビュー戦となる今回。
スタート位置に立つと、雪面での大会の時の緊張感が蘇ってきましたね〜。
スタートして、ある程度スケーティングで勢いをつけたんですが、
ターンしているうちに失速・・・。ターンの捉えも甘かったように感じましたね。
ビデオを見ると、愕然!
X脚が見事に出ていて、小回りの円運動が全く見られませんでした(涙)。
体の真下で内足が棒になってる・・・
採点は、78・79・78、種目28位でした。。。
mikaさんは、79・82・79の240点7位、両足同調で落下速度を上げて滑ってましたよ。

2.大回り(得点239)

今の僕の技術では、落下スピードが上がらない状況なので、「丁寧に滑ろう」と決めてスタート。
ターンの捉えの時に、「おへそ」を意識して入るようにしてみたんですが、
あまり内足を使うことができなかったですね〜。
ビデオで見ると、何とも勢いの無い滑り。
アピールするには程遠い・・・。
採点は、79・80・80で種目26位。
mikaさんは、79・81・81で241点8位。

3.総合滑降(得点239)

コートの中央を、パイロンでセパレート。ここは小回りで滑るという制限滑降です。
その前後はみんな大回りで滑ってましたね。
ビデオを見て、唯一自分を褒めるとするなら、
運動に連続性があったことくらいでしょうか。滑りはお粗末さまでした(笑)。
採点は、81・79・79で種目27位。
mikaさんは、79・80・78で237点9位。総合点で5点負けました〜(笑)。

今回は、大会開催1回目ということもあって、無料でエントリーできました。
いやー、楽しかったですね〜。
点の出ている滑りを見て、「あー、こういう滑りが評価されるのかー」ってのが
少し垣間見えました。
まつゆかさんの講評では「上体を前に被せ過ぎて、腰が遅れている」
みたいなことを言ってました。
やっぱ上を目指して練習するには、こういった機会があるといいですよね〜。
もっと頑張りたいと思います!



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