大会参戦記

第6回かぐらコブ選手権大会(2010/5/5)

第5回かぐらコブ選手権大会(2009/5/5)

第13回NFSS苗場スキー技術選手権大会(2007/4/1)

第2回かぐらコブ選手権大会(2006/5/5)

第12回NPSS苗場スキー技術選手権大会(2006/4/1)


第6回かぐらコブ選手権大会(2010/5/5)


大会の会場
放送設備もあり

スタートエリアから
移動が不便なんです

ゼッケン101番から
スタートします

3本目開催中
暑い一日でした

みつまたの表彰式
うーん、何とも

参加者  :A組(男子正指・準指・テク・クラ)僕を含めて32名
       B組(男子1級以下)23名
       C組(女子)11名
コート  :テクニカルコースの下から見て左側、半分より下
種目   :不整地小回り3本
採点   :3走採用
       今年も3審100点満点の採点でした。
       採点基準は「回転弧、スピード、演技力」との記載がありましたので
       今年はウケ狙いは止めました(笑)。
       転倒者については、数点の減点に止まった方もいれば
       凡そ15〜20点程度の減点もあり、基礎スキーではあり得ない
       40点台という点数が出ていました。
スケジュール:〜9:00 みつまたの学校内で受付
       10:15 かぐらゴンドラ終点附近で開会式
       10:30 インスペクション
       11:00〜15:00過ぎまで 競技(途中30分休憩あり)
       16:15〜 みつまたの学校前で閉会式
順位   :19位

1.1本目(得点78)

昨年と異なり、テクニカルコースの下部から見て左側にコートが変わったのは
テクニカルからメインへの連絡路が出来たからでしょうね。
ということで、今回は、スタート位置からは3本のラインが出ていましたが
下から見て一番左は途中で真ん中のラインに合流するライン。
1本目は、針路を取りやすい、下から見て一番右のラインを取りました。
少し地味〜に滑っちゃったかな?って感じで
あまりスピードは出さずに、とにかくコントロールして滑り降りましたが、
点数のアナウンスを聞いて愕然としましたね。
もう少し出ると思ったんですが。
種目18位。

2.2本目(得点75)

1本目の皆さんの滑りとジャッジの評価を見て、
「これは基礎スキーの評価基準とはかなり違うな」と思いました。
いい滑りだと思った方が80点ちょうどの採点だったり、
普通かなと思った方が80点台後半が出たり。
少しスピードを上げなきゃ、と思いましたが
1本目と同じラインに入ったところ、既に石が出ている箇所が2箇所あって
「滑りを取るか、板を取るか」で「板を取り」ました(笑)。
だってすごかったんですもん。けっこう大きな、ある種「岩」ですよ。
ここでブレーキをしたのが響きましたかね。
無難に降りましたが、点数は冴えず。
種目23位。

3.3本目(得点82)

けっこう戦意喪失気味の管理人。
だって、1本目で92点、2本目で82点だった人が
3本目で71点のジャッジなんですよ。
いくらなんでも「そりゃ、ないだろー!?」
ジャッジに不信感を募らせたまま滑り出しました。
今度は、真ん中のラインです。

少しライン取りを、僕の苦手な「縦て目」のラインで、
滑り降りました。
ちょっとは違う点数が出ましたが、
何とも納得が行かなかったですね〜。
種目15位。

ジャッジが3人ともフリースタイル系だからってのもあるんでしょうが、
結果としては基礎系でいい滑りをした人でも、優勝争いには入りませんでした。
ターンの質よりも「両脚揃えて素早く滑り降り」れば点数がついてました。
基礎スキーヤーには物足りなかったジャッジだったように感じました。

第5回かぐらコブ選手権大会(2009/5/5)


みつまたの学校で
受付をします

そこに掲示されてた
案内板

大会会場へ向かう
管理人

10:15〜開会式は
サンデッキ脇で

インスペの際
横滑りでチェック

斜度変化の後
開始後掘れていきます

ジャッジはテントから
採点してます

スタート位置から
けっこう緊張しました

ゴールラインは
アピールの場です

みつまたで表彰式
1位はK2の板です

参加者  :A組(男子正指・準指・テク・クラ)僕を含めて31名
       B組(男子1級以下)29名
       C組(女子)9名
コート  :テクニカルコースの下から見て右側、半分より下
種目   :不整地小回り3本
採点   :3走採用
       以前は300点満点で3審3採用でしたが、
       3審で100点満点の採点になってましたね。
       やっぱり採点基準は「回転弧、スピード、面白さ」との記載がありました。
       採点は78〜94点の範囲でついていました。
       3年前より、下位層のスコアーがかさ上げされた印象です。
スケジュール:〜9:00 みつまたの学校内で受付
       10:15 かぐらゴンドラ終点附近で開会式
       10:30 インスペクション
       11:00〜14:30 競技
       16:00〜 みつまたの学校前で閉会式
順位   :17位

1.1本目(得点86)

先月のクラウン検定の時は、朝から検定終了までずっと緊張し続けてましたが、
今回は、スタート位置に着いてようやく緊張(笑)。
スタート直前は、やっぱり緊張感が凄かったですねー。

斜度変化までの緩斜面は、ラインが3つ。
但し、(上から見て)右側は途中でラインを変えないと、土が出ちゃってて
急斜面に入れない設定。
真ん中は、ちょっと入りづらそうだったので
必然的に左側のラインで入ります。

斜度変化以降の急斜面もラインは3つ。
真ん中は、滑走人数が増える度に掘れ具合が増していきました。
右側は途中で真ん中のラインに合流する、ちょっとリズムが不規則なライン。
左側は、あまり入る人が多くなく、そこまで深くなりませんでした。

さて、1本目は「左→左」で。
斜度変化の時に、ラインがちょっと消える箇所があって、少し迷いましたね。
後でビデオチェックしてみたら、ちょっとスピードを抑え過ぎだったかなー。
ゴールラインでは、ウケ狙いで「コマネチ8連発!!」
大いにウケて頂きました♪

種目17位。

2.2本目(得点86)

2本目は、スタート直前で「左→真ん中」のラインに入ることを決めてスタート。
緩斜面はスピードを出し過ぎず、無理せずに。
急斜面は、やっぱり真ん中のラインは掘れてましたね〜。
ターンできるように心掛けましたが、
深いコブに足がバラけちゃいましたねー。

ゴールラインではおそまつ君の「シェー!!」を
発狂しながら演技(笑)。
DJにも「シェー」って叫んでもらってゴキゲンでした♪

種目17位。

3.3本目(得点88)

再度「左→左」のライン取り。
緩斜面も3本目ともなると、ボコボコ。
ミスしないように、丁寧に滑って急斜面に備えます。
今度のライン取りは、運動を途切れさせることなく、うまく行きました。
その後は、疲れとの闘い(汗)。
「もっとずらさないで、スピードを出してターンしなきゃー」って思いながらも
疲れでややズレが多くなっちゃいました。
ゴールラインでは、とんねるずのモジモジ君の「バーイ、サンキュー」をイメージして演技。
上半身だけで出来るネタって意外と少ないなぁ(笑)。

種目14位。


昼食休憩が無かったので、ちょっと疲れましたが
楽しかったですね〜。
以前よりも点数も出るようになって、大会に「参加出来ている」感じがあって良かったです。
今回は、「飛び賞」のペアリフト1日券狙いでしたが、ゲットできず残念。。。
また参加したいですねー。

第13回NFSS苗場スキー技術選手権大会(2007/4/1)


本館で8〜9時に
受付を済ませます

9:20から開会式
代表の話が笑えました

インスペクション
硫安が効いてますね

前走はナント!
松本悠佳さんですよ

スタート位置
やっぱ緊張するわ〜

大回りと総滑は
ここからスタート

Michyさん撮影
僕の大回りです

小回りは、スタート
位置を下げました

今回もハイレベルな
闘いでしたね

コートはよく
整備されてました

参加者  :男子Aクラス(正指・準指・テク・クラ)僕を含めて24名
       男子Bクラス(1・2級)22名(Michyさん参戦)
       女子Aクラス3名(全員が入賞!)
       女子Bクラス11名
コート  :第3ゲレンデ左側
       昨年と同じ場所にセパレートされたコートを設置。
       硫安を6袋撒いたそうです。
       各種目の女子、男子B、男子Aの終了毎にデラ掛け実施。
種目   :大回り・小回り・総合滑降の3種目
入賞   :各クラス上位6名
採点   :3審3採用
       審査員の間に5点差が出たら審査し直すと言っていましたが
       そういった場面は、見る限り無かったですね。
       去年と同じジャッジでした。
       転倒者はいませんでしたが、小転倒なら−2点、大転倒なら−4点という説明がありました。
順位   :22位
       今回はブービー賞もアナウンスされてまして、
        「呼ばれてしまうかも・・・」とドキドキしてました(笑)。
スケジュール:8:00〜9:00 プリンスホテル本館3号館1階にて受付
         9:20 スタート位置で開会式
         9:30〜9:50 インスペクション
         9:50 女子Bクラスの大回りから競技開始
         12:45〜13:10 午後のインスペクション(再度硫安を撒いた為)
         13:10〜 フリーの競技開始
         16:00〜16:40 5号館宴会場三国にて閉会式

1.大回り(得点261)

2回目の参戦とはいえ、やっぱ緊張しますね〜、1本目は。
取り敢えずあまりムリをしないで、運動をちゃんと出していけるように意識して滑りました。
クローチングでスタートして、スピードは落とさないように意識したんですが
ちょっとターンの捉えが甘いな〜って感じがありましたね。
採点は88・86・87と大差無かったです。
が、種目20位。
昨年比+5点でした。

2.小回り(得点259)

「やっちまった!」な一本。
このところ、得意種目だったハズの小回りが全然調子良くないんです。
手応えが無い、っていうか・・・。
今回の斜面はやや固めの設定。
板を回し込む意識ではなくて、スピードを落とさないで小回りする意識で滑ったんですが
結果としては、ただ下に落ちただけ、って感じになっちゃったかな〜。
ここでも「回し込む」意識で、多少ズレてもいいからしっかり弧を描けば良かったと
痛烈に後悔!
採点は86・85・88。もちろん種目別最下位ですよ(涙)。
結果的には、昨年比+1点。。。

3.総合滑降(得点263)

スタート位置で、石打のレッスンでご一緒するIさんが「元気良く!」って声を掛けてくれたので、
「失敗してもいいから勢いを出そう!」と思って、スタート。
大回り種目同様、しっかりクローチングしてから大回りして
途中小回りを入れて、大回りに戻してゴール。
リズム変化については、最近かなり苦手意識があったんですが
今日は意外とスムーズにいきました。
それより何より問題だったのは、「姿勢が高い」ってこと。
演技終了後にMichyさんが動画を撮ってくれていたので、それを見て唖然・・・!
「姿勢が高すぎる!」
これは師匠にも今季散々指摘を受けていた部分。
「腰高」な姿勢は良いが、上体が高すぎては・・・。
ガックリな結果でしたが、これも悪い部分が分かったいい機会になった、と思えば・・・。
昨年比+10点ですから、ね。
採点は88・87・88で、種目20位。

得点では、昨年に比べて成長を実感できたんですが、
昨年以上に皆さんの滑りが素晴らしくて、結果としては惨敗しました〜(涙)。
悔しいですね〜。
上位を争える実力が欲しい!

ちなみに
優勝者といえども商品はウェアーとかなんですが、
閉会式にやったじゃんけん大会の商品のほうが凄かったです。
シーズン券とか、スイス往復航空券とか・・・。
やっぱスキーは楽しみましょう!ってことなんでしょうね♪

P.S.
藤島スキースクール代表の開会式の挨拶・・・
「今回でこの大会も13回忌を迎えまして・・・」
おいおい死んじゃったんかい!?(爆笑)

第2回かぐらコブ選手権大会(2006/5/5)


テクニカルの中盤が
スタート位置です

スタートライン
コブラインは3本

ゴールラインから
徐々に深くなります

その場で採点
アナウンスしてます

3本目になると
溝は「崖」のよう

3本目に滑った
ラインの入口です

この箇所で
ミスしました!

参加者  :A組(男子正指・準指・テク・クラ)僕を含めて27名
       B組(女子と男子1・2級)31名
コート  :テクニカルコースの下から見て右側、半分より下
種目   :不整地小回り3本
採点   :3審3採用
       「回転弧、スピード、面白さ」が採点基準。
       ゴールラインでエアーを決めたり、
       笑いを取ったりすると多少加点があったようですね。
順位   :24位


1.1本目(得点226)

検定や大会の1本目って、本当緊張するんだよね〜。
なんか、攻めることができない。。
ラインは下から見て、右側の不規則でライン取りが難しいライン、真ん中の割りと規則的なライン、
左側の掘れててバンク気味のラインの3本。
1本目は中央のラインを滑走。
怖さが先行して、無理せず堅実に滑り降りました。
75・76・75と採点もほぼ横一線で、種目21位。

2.2本目(得点230)

一本滑って、ようやく緊張が解け、
「やっぱスピードがなきゃ、ダメだな」と感じ。
同じ中央のラインを取って、もう少しスピードが出るように意識して滑走。
76・77.77と1本目よりちょっと良くなりましたが、他の人の滑りが良くて、種目23位。

3.3本目(得点228)

最後の1本は、左側の掘れ掘れラインに決め、スタート。
見た目以上に深くて、斜度変化から下は、本当に「崖」ですよ!
7枚目の写真の箇所で、右ターンに入れずにコースアウトしちゃいました。
上位選手は、この斜面をハイスピードで縦に下りたり、ギュンギュンとバンクを回して来たり。
レベルの違いを大いに感じましたね〜。
74・79・75と評価が分かれましたが、80点台がバンバン出ていたのを考えると
低レベルな結果でしたね〜。種目24位でした。

表彰式の講評では、
「バンクを回し込んだり、回転弧を出していくことだけではなく、スピードを落とさないことが大事」
「ライン取りとエッジの正確な切り換えがポイント」
「転倒は概ね−2点」などのコメントがありました。

笑いを取るだけの余裕は、僕にはありませんでしたが
課題がたくさん見えてきて、またも向上心を駆り立てられた、
いいきっかけになったと思います。

第12回NPSS苗場スキー技術選手権大会(2006/4/1)


全日本技術選で言うと
Dコートですね

スタート位置
緊張しますね〜

セパレートコースは
超気持ちいい♪

コースもよく
整備されてました

大会終了後に
表彰式です

参加者  :男子Aクラス(正指・準指・テク・クラ)僕を含めて28名
       男子Bクラス(1・2級)28名
       女子Aクラス9名
       女子Bクラス16名
コート  :第3ゲレンデ左側
       雪面硬化剤を使用
       各種目の合間にデラ掛けを実施
種目   :大回り・小回り・総合滑降の3種目
入賞   :各クラス上位6名
採点   :3審3採用
       通常の検定よりも約10点高めの判定をしていたようです。
       なので90点オーバーも多数出ていました。
順位   :21位

1.大回り(得点256)

3人の審査員の評点は、88・83・85と、けっこう差が出ました。
1種目目だったので、かなり緊張!
外足のばたつきが、滑り手としてはかなり気になりました。
当日、開会式に遅れて到着した為、採点についてのコメントを聞かないまま滑り出したもんですから
どんなスコアーが出るのか、正直分からなかったんですね。
まぁ、75点(テクの基準点)がいいところだろう、ってね。
そしたら、スコアボードに「88点!」なんて数字が出るもんだから
その一時だけは、かなり嬉しくなっちゃいましたね(笑)。
まぁ、すぐにその点数が技術選のそれとは大きく違うことを知ったんですが(笑)。
今の実力としては、まあまあなんじゃないかな〜と思いますね。

2.小回り(得点258)

評点は87・85・86とほぼ横一線。
このところ、ストックワークや板の回し方に悩みを抱えている小回り。
当日も、何となく自信が無い状態で参戦しました。
ターンスピードを、どう上げていけるか。
上位選手の滑りを見ながら、そこが課題だな〜と考えていました。

3.総合滑降(得点253)

やっぱり、リズム変化に「問題あり」ですね〜。
先月のテク検定時にも、リズム変化がほとんどできなくて、基準点を下回りましたが
今回もどうしても大回り主体から中回りに入る時の変化が良くなかったです。
評点は、85・84・83と種目別最低点をマーク!(爆)。

大会デビュー戦となった今回。
最初だから、まぁ良しとしましょうか。。。

柵でセパレートされたコートで、
ちゃんとしたスタート台から滑ったのは、今回が初めてだったんですが、
すごく気持ちいいですね〜♪
「自分の為のコートだ!」って感じがして。
これでギャラリーがわんさかいたら、全日本の感覚ですね。
この経験だけでも、出て良かったような気がします。

せっかくですから、次回出る時は
もっと上位を目指したいと思います!  

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